×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。





2001年10月19日

北工会秀岳会 徳舜瞥山バス山行感想文 (1/3) 豊巻 直美
「とくしゅんべつやま徳舜瞥山のいただき 頂に至る道のり」

登山靴に履き替えている際に、ふと正面 を見上げると徳舜瞥山の鋭角の頂が遙 か彼方に、少しかすんで見えました。標 高は1,309mあるそうです。紅葉で黄色や 茶色、くすんだ緑がまじった山はすそ野 が広く、本当にあの頂までたどり着ける のだろうかと、怖じ気づき、靴ひもを縛る 手に力がうまく入りませんでした。

10月6日に行われたこの山行のメンバー は23名。早朝にバスで札幌を出発し、徳 舜瞥山のある大滝村へと向かいました。 早起きでしたので、車内で居眠りでもしよ うと思っていたのですが、緊張して寝付け ません。札幌から離れるごとに樹木が増 え、大自然の中を縫うようにして、私たち を乗せたバスは走っていきます。

道中、メンバーの自己紹介があり、それ ぞれに山の経験などをお話しされていま した。中には70歳の方もいらっしゃり、と てもそのような年齢には見えないしっかり した体つきでかくしゃくとされていました。 時折、雨が降りましたが現地に到着する と雨は降っておらず、薄い灰色がかった 曇り空でした。晴天ならば同じように心も 晴れるかも知れませんが、曇天は気持ち を不安にさせました。
私は全くの登山初心者。一人きりならば ためらい、引き返すこともできますが、団 体行動ですので黙々とリーダーの指示に 従い、気が重いまま登山口へ向かって出 発しました。

私はいわゆる運動神経が全くない人間で す。小学生の頃から体育の授業の徒競 走では、どんなに一生懸命走ってもクラ スで一番か二番目に遅く、マラソンも同 様。リレーや球技のチーム分けで、私が 入ったチームのメンバーは決まって嫌な 顔をするのでした。当然のことながら運 動をすることは私にとって大きなコンプレ ックスです。ですから、登山などもっての ほかなのです。
トップへ
トップへ
戻る
戻る
次へ
次へ